高血圧になったときのために|ここを押さえておけば大丈夫

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治療の注意点

食事する老人

高血圧を改善できる方法はいろいろあります。薬を使うもの、運動によるものなど、これらはいずれも高血圧改善に大きな効果を発揮します。食事療法もその1つです。現在国内にある医療施設の多くが高血圧患者に食事療法を推奨しています。それほど高い効果を発揮する治療法だからです。ただ高血圧療法は、他の治療法に比べて継続させることが特別難しい治療法だと言われています。多くの人が塩分を抜いた食事に途中で飽きを感じてしまい、塩分を含んだ食事を食べは始めてしまうからです。そのような状態を避けるために、朝食、昼食、夕食ともにいろいろなメニューを用意しておきましょう。1パターン2パターンの食事の繰り返しでは、数日もするとそのパターンや味気ない食事に飽きてしまいます。「今朝はバタートースト、昼食はごはんと漬物と……」といった感じで毎日違う食事メニューを考えたり、1週間分一気に献立を考えたりと、いろいろな方法を試してみましょう。高血圧改善に高い効果を発揮する食事療法ですが、継続して初めて高い効果を発揮します。まず「続けること」を意識しましょう。

食事療法を行なっている高血圧患者の多くが、食事療法の際に「食べ過ぎ」という行為に陥ってしまいます。「塩分があまり含まれてないから大丈夫だろう」と、ついつい食べ過ぎてしまうのです。いくら塩分を一定量抜いたとしても、食べ過ぎてしまうと結局体内に取り込まれる塩分量は今までと変わらない結果となってしまいます。それでは本末転倒です。食事の量を決めたら、おかわりをしたり翌日から量を増やしたりしないようにしましょう。